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1月15日は「いちごの日」 都心に農園出現 福島県いわき市などPR JR新橋駅前 (2014/1/16)

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 1月15日は「いちごの日」。東京都内で「出張いちご園」が開かれたり、同日15時15分にはイチゴ農家と消費者をつなぐ「いちご同盟」が結成されたりと、イチゴファンを増やす取り組みが相次いだ。

 サラリーマンが行き交う東京・JR新橋駅に15日、即席イチゴ園が登場した。福島県いわき市の「見せる課」など四つの団体でつくる「出張いちご園実行委員会」が主催、東日本大震災の復興支援に感謝するイベントで、タイトルは「ようこそ、いわきへ“出張いちご園”」。イチゴが植わったプランター150個を用意し、近隣の小学校の児童ら約50人が収穫を楽しんだ。

 イベントは今年で2年目。今回は、同市で栽培した「とちおとめ」と福島県の育成品種「ふくはる香」を用意、港区立御成門小学校の児童らが収穫した。中にはイチゴの収穫を体験したことのない児童もおり「甘くておいしい」「いわき最高」と声を上げ、香りと味を楽しんだ。

 東日本大震災から3月で3年となることを受け、同市は東京電力福島第1原子力発電所事故による「風評被害」からの脱却と、イチゴなど産品の魅力発信に力を注ぐ。同課の西丸巧課長は「施設栽培の農産物は露地に比べ、風評被害からの回復は早いが、まだまだ不十分。イベントやインターネットから地道に発信を続けたい」と話した。

・仲間づくりサイト登場 民間会社が立ち上げ

 15日15時15分には、イチゴ好きを集めたインターネット上のサイト「いちご同盟」も立ち上がった。ネット上で食品を流通するリトルワールド(東京都品川区)がイチゴにまつわる多彩な情報を掲載。ネットを通じ、全国のイチゴ農家や菓子などを作る事業者、イチゴファンをつなげることを目指す。イチゴ好きであれば誰でも加入でき、現在加入者を募集している。

 加入は無料で、申し込み順に「同盟ナンバー」が発行され、定期的にイチゴの収穫情報や関連商品の情報がメールで届く仕組み。5月からは「メロン同盟」のサイトも立ち上げる予定だ。

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